変態すぎる製品を生み出す、"世界一"のラブドール巨大工場を見学してきた
2024-06-01
変態すぎる製品を生み出す、"世界一"のラブドール巨大工場を見学してきた
[動画版はこちら↓]
ちなみに大きい工場が
合計4棟敷地内にありました…。
ここは自動車工場かッ!!
ぱぺっとぴんく
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吸弁機能は超・おすすめ↑
引用先こちら
(前記事へクリック移動↓)
前回の記事の続きです。
新開発のS-TPEを実物インプレしてきました↑
【目次】
1-2 同時に6人が働く骨格製造ライン
1-5 変態すぎるフィニッシュ製造ライン
世界一のラブドール工場へ潜入
今日は世界一といえる驚異的な生産力を誇る、
「WMDOLL 金三娃娃」
にやってまいりました。
この記事では、
スケールが桁外れたラブドールの製造現場
をみなさんにお届けします。
過去取材してきたのは…
どこよりも大きく、
どこよりも変態。
ここは天国かそれとも魔窟か…?
中国ラブドールが世界に浸透して、
行けるとこまで行ったら
企業はどんなスケールになるのか?
ちょっと気になりませんか…!
ここ金三酒場をスタートに、
S-TPEのラブドールが製造される現場を、
ぐるりと見学してみましょう。
オフィスショールームだけで
8部屋くらいあんだけど…
ぱぺっとぴんく
同時に6人が働く骨格製造ライン
溶接機の熱と
大量の扇風機が回るこの場所は、
WMラブドール新骨格の製造ラインです。
3人が金属パイプの溶接。
また3人が組付けや、
各関節の締め付けトルクを見ながら、
しきりに動かしてを繰り返してました。
手慣れた動きから、
おそらくラブドール製造に携わって
ある程度長いのかと思います。
広東省は熱帯低気圧の真っただ中。
5月だというのに30℃近くありました。
いつもいつも素敵なドールを
ありがとうございます…!
WMDOLL骨格のベース組付け完成品です。
ここからお客さんのオプションに合わせて、
指骨格やワイヤー。
または自動ラブドール機能の機材を
組み付ける工程に回ります。
股関節はハの字型になっていて、
完成したときに太もも内側がくっつくような
構成になってますね。
このまま骨格内部のウレタン工場へ行きましょう。
あつーい!!
ここあつぅううい!
ぱぺっとぴんく
巨大なラブドール工場は内部も大忙し
大量に並んだ上型と下型。
ざっと見ても100セットありそうです。
ここはWMDOLLのシリコン専用工場。
同じ敷地内の別棟にありました。(どんだけ広いねん)
先ほどの完成骨格から、
ウレタン発泡剤を吹き付けてバリ取りします。
下処理工程が他工場にはありましたが、
ここには無いようです。
下処理しなくてもいいように、
専用ウレタン型とかあるのかな??
そして時間は流れ、
下の写真にあるような姿で
一時保管されるんですね。
胸のところに謎の番号がありますが、
これはドールの身長かな?
この写真は、
加熱加工をされた製造廃品の山。
全身にシリコン銅線のようなものが
ぐるぐると巻き付けてあり、
電気抵抗が加わると発熱するようにしているのでしょう。
取材が忙しいね…!
次はS--TPEが生まれる瞬間を見てみよう。
工場で一番アツイ場所、
それは溶解炉だっっ‼
ぱぺっとぴんく
超あっつアツ!230℃の溶けたS-TPE
ひとつお隣のTPE製造棟に移動!
ここはラブドールが生まれる場所。
「溶解炉」
でございます。
解かす前のTPEはオイリーな、
鮭フレークみたいな感じ。
うまそう(´・・`)
と漏らす傍ら室温40℃。
熱波がわが身を襲い掛かります。
TPE原料を予め予備加熱をしておいて、
写真のような姿で保管後。
全自動溶解炉へ投入していきます。
この溶解炉はWMDOLL最新鋭で、
とりべの配湯、溶湯、運転管理は全自動。
素材投入だけ手動という、
ほぼ全自動巨大マシーンがラブドール産業を支えてました。
管理者はこの日一人だけ。
ボタンぽちって、素材投入。
移動式とりべを溶湯出口にセットします。
作業員さん、超マジメに働いてます…!
大量に溶かしたS-TPEが出てきました。
ゴム臭がものすごくて、
慣れてないとムセます…!
これはWMDOLLのS--TPE用、
中空胸を作る中子(なかこ)
ぱぺっとぴんくは、昔むかし鋳物業で
働いてたので分かるのですが、
TPE型の場合は硬質樹脂なんですね。
鋳物だと砂型を専用薬剤で固めて入れるのですが、
TPEの場合は温度が低いので樹脂中子でも良いのですね。
この超・暑い中で、
各部署の職人さんが頑張っていらっしゃる。
ここで頑張っている人たちの給料を上げる為にも。
自分たちが働いてる世界で、
理解してくれる一般世界にしていくためにも、
ぱぺっとぴんく共々頑張らねば…と思いました。
ラブドール仕事で
生きるって誇りだよね!
ぱぺっとぴんく
変態すぎるフィニッシュ製造ライン
ここは、S-TPEラブドール製造棟の上層階です。
横たわるエイリアン…?
しかも超デカイ…。ざっと50㎏はありそうです。
WM欧米のオーダーで、
グリーンカラーを頼む人も居たようです。
スターウォーズ思い出しました。
これは胸に稼働骨格を通して、
形がホールドするようにした特殊骨格品です。
車のMTシフターみたいに、
形や姿勢をホールドしてくれます。
胸全体もガチコチに固く、
プラスチックボールみたいな触り心地でした。
何に使うのでしょうか…?
最上階には在庫ラブドール型置き場と、
型の修正や開発をする為の加工部屋がいくつか。
この超・巨大ラブドール型は、
完成すると約2メートル。
体重は約100㎏。
WM社長いわく、
年間2体ほどオーダーあるようです…
おっぱいが僕の頭より大きい↑乳首の大きさは自分のコブシくらいありました。
WMDOLLの全自動ホール洗浄機。
内部監察をしていて気づいたのは、
本社で製造していないようで
電気製品の製造会社に委託して作ってもらい、
機能開発はWMDOLLが受け持つOEMかなと思います。
説明書には機能解説が英語で記載されてます。
自動
洗浄
乾燥
超音波モーター
紫外線
主に効率的に殺菌しながら、手を汚さず。
オーナーがホール洗浄を出来るように
設計してるのではないでしょうか。
現在価格は 59800円 (OLDOLLの場合)
時代の先端突っ走る、
先行者はいつの時代も凄いんだ!
ぱぺっとぴんく
日本帰る…?いいえまだ帰れません
アツイ中、ぐるっと見学終わった一行。
左側にいる女性は「Sweetメイト」の店長。
APIエキスポ でラブドール展示見に行ったり、
FANREAL工場行ったり、
MOZUDOLLに行ってみたり、
夜な夜な接待に付き合ったり…(/ω\)
色んなことがあった1週間ですが、
まだ帰れません!
実はSINODOLLの社長・陳さんに呼ばれて
とある場所へ寄り道することに…。
そこに有名エロドールフォトグラファーさんと
お会いすることになりまして、
次回、取材最終回となります。
2024年上海ラブドール取材旅の動画・記事は
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最後まで見てくれていつも
ありがとうぅお
ここあつぅううい(猛汗
ぱぺっとぴんく
新作続々更新!安定してドール探すなら"OLDOLL"
ニッチブランド&女性店長による初心者向け店舗 "Sweetメイト"
WMDOLLさんの工場はとても大きですね😲😲
さすが大手という感じですね😲👍
やっぱりSTPE実際に触ってみたいですね😆👍👍
腕や膝関節が、2ヶ所曲げの関節になっているのと、新型の指骨格に進化してますね。
S-TPEの肌に、新骨格、新型指骨格と、次の代替え時には、完全に新世代ボディになる事が、改めて実感出来ました。(^.^)
見てるだけでも楽しー✨
骨格おっぱい触ってみたくなりました
(*ºωº)σツンツン
こんにちは😊 今回はWMdollさんの工場での製造過程という事で とても楽しく拝見させて頂きました! ラブドールと生活を共にする者として 大変役に立つ内容でしたし 特に体をどうやって温かくするんだろう?と 以前から思っていたので大変ありがたかったです。 それとSWEETメイトの店長さん、 凄く綺麗なかただなと思いました😆