2万円の80cmアニメラブドールを開封。ヤフオクドールに価値はあるのか?
更新日:2023年6月23日
2023-05-31
みなさんこんにちは、ぱぺっとぴんく本家です。
久しぶりの更新ですが開封情報をお届けします。
2万円の80cmアニメラブドールを開封。 ヤフオクドールに価値はあるのか?
と題しまして、開封した結果をご報告します。
2023年3月ごろに
ヤフーオークションで販売されていた
「 80CM 強力視覚効果 営業所止め可能 アニメ系ラブドール DM03 完全超柔軟性 高級TPE製 オナホール 骨格入り 美尻 ラブドール 6KG 」
といういかにも怪しい?
アニメヘッドの
80㎝ドールをぽちりました。
下調べをしても、
メーカー・ブランドが一切どこにもない
いわゆる・・
「ノーブランド品」
でしたので自分で勉強するしかないと
割り切っての購入です。
ラブドール分析4年目、怪しいラブドールにいよいよ迫ります。
80cmだと着せる衣装が無いので、
あらかじめオリジナル衣装を製作しました。
出来るだけヤフオクドールが気になっている方向けに
細かくお伝えしますので、
記事を最後まで読んでいかれてはいかがでしょうか?
最後に公式・正規品をオーダーできるショップを
案内していますので、ラブドール初心者の方。
また不慣れな方は正規品のほうが全然マシですので 中・上級者向きと割り切ってご参照ください。
安いには
理由があるんですよ…(闇)
ぱぺっとぴんく
Youtube配信版
[ 開封 ] これはやめとけ!怪しいヤフオクの85cmアニメラブドールを開封レビュー
https://www.youtube.com/watch?v=saVINaNVNF0&t=7s
目次 【本記事の内容】
1. 開封
1-1 箱に入っていた物
2. 実物レビュー
2-1 80㎝巨乳ボディ
2-2 DM03ヘッド
2-3 写真集
2-4 触って分かったこと
3. まとめ
1.開封
↑ヤフオクに掲載されてたサムネイル画像
さっそく実物を開封していきます。
ヤフオクでクレジット決済をしてから、配送連絡が来るまでは早くて
1日後には配送しましたのメッセージ。
実際に家に着いたのは「3日後」
つまり関税や中国を通さない、日本国内在庫品を
ヤフーオークションで出品していたと思われます。
外箱はラブドールお馴染みのタテ長段ボールだったので、
ラブドールをもともと作ってる工場が量産しているモデルでは
無いかなぁ。と予測しています。
では箱の中身を見てみましょう!
ここからは
未知の世界…(怖)
ぱぺっとぴんく
1-1 箱に入っていた物
外箱、緩衝材はもともとの姿と写真は異なります。
理由は、80㎝ボディのオリジナル衣装を製作するにあたって、
国内の会社さんに製作依頼しました。
完成後、送り返す際に
元箱を捨てて新しく梱包し直したためです。
箱の中に入っていたものは…
ドールボディ
ドールヘッド
純正下着
純正ウィッグ(ランダム)
洗浄ポンプ
純正コーム
手袋
オリジナル衣装類
基本的なセットはすべて含まれていますが、
80㎝ボディの衣装だけは自分で製作するか、
他のドールブランドから流用するなど工夫しないといけません。
2万円で衣装付きだったら最高なんですけどね…。
衣装作りたいひとは
僕に相談してくれたらOK
ぱぺっとぴんく
2. 実物レビュー
↑ヤフオクに掲載されてたサムネイル画像
商品は「いかにも」高品質でクオリティ良いですよー!
と誤解を生ませる意図ビン↑ビンのサムネイルですが、
実物はどうなんでしょうか?果たして飾れるレベルにあるのか。
もちろんラブドールなのでホールの凹凸が気になるところですが、
まずは見ていただきましょう。
次のコーナーから
実物ボディと実物ヘッドに別けて掲載しておきます!
メイクがチープだけど
カスタム派には丁度いい(笑)
ぱぺっとぴんく
2-1 80cm巨乳ボディー
素材:TPE (熱可塑性エラストマー)
身長:80cm バスト:48cm ウエスト:28cm ヒップ:52cm
体重:6KG 膣深さ:14cm 肛門深さ:13cm (2穴構造)
ボディを触って初めに思った事は、
ブリード感が意外と少ない!
6㎏軽いね!
ぷにぷにムチムチキモチええ!
あとひとつ。
おっぱいデケェ(´・ω・`)
以上です(笑)
TPEドールの中でも「硬度」が異なるラブドールの世界ですが、
このノーブランド品の固さを言い表すなら…
レギュラーレベルの固さ
でしょうか。固くもない、柔らかすぎない。
丁度いい肉感で、僕から見たら好印象です。
全身に骨格が入ってるように見えたのですが、
かなり太めのワイヤー関節のような物が入ってる様子。
ヒザ、ひじ、足首、手首、足関節が
あり得ない方向に曲がりますので、
落ち着いて、確実に姿勢作りするといいと思います。
アレコレぐちゃぐちゃに曲げると、
タコの足みたいに波打った姿になるので
曲げた部分を覚えておく努力が必要です。
手指に関しては
5本のワイヤータイプ。
過去のDollhouse168ブランドの
も同じでしたが、
非常に折れやすそうで、
抜けやすそうなワイヤーですので
取り扱いには非常に注意が必要です。
優しく赤ちゃんに触れるくらい
丁寧に扱うといいと思います。
1/2スケールのアニメボディ。
おっぱいのデカさが際立つ、グラマラスな体系をしていました。
これだけおっぱいが大きいと、
衣装を着せるときに引っ掛かりやすいので
ボディダメージを控えるためにも優しく着せ替える必要がありました。
ヘッドジョイントは、AXBの65cmボディと同じ?
どこかで見たジョイントですが、ねじ込み式のスタンダード仕様です。
ヘッド装着時に問題はありませんでした。
恐らくですがアルミ素材なので、サビには強めだと思われます(多分)
足裏にもTPEくずの様なものが映っていますが、
全身に細かくついています。ほつれまくってて手荒い感じのボディ。
自立加工は無く、のっぺらぼうになってます。
このまま立たせることもできますが、
足の裏がベッコリ凹むのを知ってますので、
ドールスタンドを使って立たせるのはやめておくことをお勧めします。
窓際にひっそり座らせておくだけの、
「淑女なお嬢様的」な存在で十分です(笑)
前と後ろの穴で、2穴構造でした。
肝心のヴァギナは、凹凸感が緩すぎてイケませんね。
首の根本くらいまで掘ってあるので、「チン長」が15㎝程度なら
すっぽり入るかと思います(多分)
「けつあな」は想像以上に凹凸感が強くて、
ミドルハードくらいな当たり心地です。
実際にはやらず、飾るメインとして買ってきたので
ナイトプレイはしませんが、やりたい人はご参考にどうぞ。
2-2 DM03ヘッド
これが商品タイトルに掲載されていたDM03ヘッド。
右側メイクと左側メイクのバランスが微妙に異なって見えます。
ぱぺっとぴんくは昔、絵を勉強していた時期があって
その際に知ったことなのですが、
利き手によって左右バランスが崩れてしまいます。
これは「人間」の脳構造的に仕方のないことで
長時間の訓練によってアニメやイラストレーターのような
微細なアート作品を作り出すことができます。
間違いなく人間の手で、あらかじめ作られたラブドールですよと
メイクから容易に予想できました。(多分ねっ)
口元がちょっと滲んできてるように、
メイクの耐久性は厳しいようです…。
眼球は半円眼球でもなく、切削加工されたオリジナルデザインでした。
アマゾンやドールアフターマーケットで手に入る眼球とは
互換性がないので、カスタム性に乏しいのが欠点です。
レジン成型できる人は無問題!
ヘッドジョイントは「回り止め」のストッパーもなく、
スタンダードにクルクル回りますので、
写真撮影は苦労するシーンが多と思います。
シャッター切ろうとしたときに限って、
首の角度がずれるのはよくあること!
イライラせず平常心でカメラを向けましょう(笑)
↑(左側) DM03ヘッド (右側) Dollhouse168の栞ヘッド
妙に既視感を覚えたので、ヘッド並べてみました。
ヘッドの大きさは完全に一致します。
ここから完全に想像ですが、
よく売れてるアニメドールを製作元か、開発者がSNSで調べて
現物からよく似たコピーを作って、安価に量販して利益獲得を狙おう。
と考え付いたのかもしれません。
モノはともかく、販売品質=サービス面でもっと強化するべきでは?
と僕個人の視点では思ってしまいました。
結果を言えばコレクションや飾るための
インテリア、モデルドールとだけ割り切れば十分です。
凹凸面や、アール(角)の処理、TPEのホツれを含めて考えると
正規品とはかけ離れている部分もありますが、
ある程度自分でカスタムしたり、お色直ししたり。
はたまた衣装を作ったりできる。
もしくは金銭的にある程度余裕があるならば
ヤフオクドールをカスタムベースとして
見るならば「アリ」だと思います。。
シリコンドールの質感には絶対勝てませんが、
ドールエデンを目的とするなら「最適」だと判断しました。
もはやラブドールである
意味が解りませんね(笑)
ぱぺっとぴんく
2-3 写真集
※衣装はオリジナル製作したものです。一点物ですのでご注意ください (販売無し)
2-4 触って分かったこと
触って分かったことを情報共有していきます。
買わなければ、手で触らなければ
知らなかった事がいくつかありました。
服は自分で作るか、製作所に頼む他ない!
ぜんぜん自立しない!
ブリードは少なめで良い触り心地
メイクの耐久性低すぎ
衣装を作るだけでも、日本国内では2万円~4万円程度するので
ドール一体分を超える価格に…。
純正下着でも満足するならいいのですが、
写真の様に想像通りのものを実現すると
諭吉が飛びまくります!
加えてオプション選びが一切できない完全パッケージ型の
アニメドールでしたので、自立加工がありません。
ドールスタンドも無いので、他社製品を流用するか
3Dプリンター等で自ら製作しなければいけません。
結局、現在は座らせたままになってます。
ブリードが少なくていいのですが、
加えてメイクの耐久性が低いことに気付きました。
時間がたつとヘッドメイクが滲み始めてくるので、
自分で化粧筆セットと、チークパレットを使って
リメイクする手間があります。
「面倒見がい」がありますね!
と言いたい所ですが
勘弁してください(;^ω^)
家に居る体数多すぎて追いつきません
3. まとめ
最後にまとめます。
結果から言えば「初心者」「品質を求める派」
には絶対に向きませんでした。
ドール本体価格、80cmで約2万円。驚愕の安さ。
到着まで3日というアニメドール。
メイク耐久性は悪い傾向にあり。
全身ワイヤー関節でタコ足になる。
衣装は自分で用意する必要あり。
ボディメイクはほぼ無し。
アニメドールとして100点満点中、50点。
ヤフオクだから、アマゾンだから安い。
と漫然と見付けて買うと
必ず後悔することが、ひとつふたつ隠れています。
「カスタム派」「コレクター派」
にとってはいいベース素材として
使い倒す?事が出来るのではないでしょうか。
ぱぺっとぴんく目線では以上の内容に気付きましたが、
個人で考えて頂けなければならない
隠れた部分もあると思いますので、
ざっくりとだけ捉えて頂ければと思います。
2次嫁のアニメドールが欲しい!
と思っている方、初心者の方も含めて。
購入するのでしたら、
保険もかねてOLDOLL・SweetmateJAPANから
お迎えをどうぞ↓
OLDOLLからお迎えの方は、日本国内倉庫で
お届けまで最短3日~と、スピーディーに完成品が手に入ります。
同社製ボディで実物はどんな風に見えるの?
家に来るときのイメージは?
写真通りのものが来るの?
そんな方は、
をご参照ください。
また次回の記事でもお会いしましょう★
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ぱぺっとぴんく
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